
斎藤です^^
はじめに…AI副業の9割が失敗する理由というテーマで少し記事を書きます。
最近、「AI使って副業始めたんですけど、全然稼げないんです」という相談が本当に多い。
正直に言うと、YouTubeやSNSで溢れている「AI副業で月50万円!」みたいな情報の大半は、教材を売るためのポジショントークです。
もちろん稼いでいる人も居るし僕もAI活用で稼げてます。
ひと昔前だと、かなり多かった、
AI画像生成、kindle、記事の外注…
実際にAI画像生成でKindleを量産して稼gい続けている人、周りにいますか?
AI記事を外注サイトで売って生活できている人、見たことありますか?
結論言うとこれらは、
「稼げない」とは言わないけど毎月生活できるほど稼ぐ‥ってのは正直無理。
一時的に稼げても、お小遣い程度レベルなんです。
理由はシンプル。みんな同じことをやるから、差別化できない。
ChatGPTに「京都の観光スポット紹介記事を書いて」と指示したら、誰が書いても同じような内容になる。小学生が書いても、旅行業界30年のベテランが書いても、出力される文章に大差はない。
つまり、あなた個人の価値がゼロになってしまう。
でも、実際にAIを使って年収を数百万円〜数千万円増やしている人たちは確実に存在する。
彼らは一体何をしているのか?
今日は、僕の周りで実際に稼いでいる人たちの事例をもとに、本当に機能するAI活用の稼ぎ方をランキング形式で紹介していきますね。
ランキングの基準について
先に断っておくと、このランキングは「稼ぎやすさ」と「稼げる金額」を総合的に判断している。
- 月3万円なら誰でも稼げるけど、そこが上限 → ランク低め
- 月300万円稼げるけど、ほぼ誰も再現できない → ランク低め
- 適度な難易度で、月50〜200万円を狙える → ランク高め
つまり、現実的に目指せて、かつリターンが大きいものを上位にしています。
では、第5位から発表していきます。
第5位 AI×コンテンツ納品(記事・画像・動画編集)
月収目安:5万円〜30万円
クラウドワークスやランサーズで、記事執筆や画像制作、動画編集の案件を受注し、AIを使って効率化して納品する方法です。
なぜ5位なのか?
正直、これは短期的には稼げるが、長期的に厳しくなる分野です。
厳密にいうと、
- 差別化が難しい
- 単価が下がり続ける。
先ほども言いましたが、ChatGPTやMidjourneyを使えば、誰でも一定クオリティのコンテンツは作れる。
つまり、発注者側も「自分でやればいいじゃん」と気づき始めている。→気づいてない人はまだ払い続けるが一定割合は存在する。そしてもう一つ大事な事は、AI生成コンテンツが当たり前になると、市場全体の単価が下落する。
「AI使ってるんだから、もっと安くできるでしょ?」と値下げ交渉されるのがオチなんですね。
それでもおすすめする理由
ただし、ダメとは言いません。理由は、AIに慣れるための入り口としては最適だからです。
- 実際にお金をもらいながらAIスキルを磨ける
- クライアントの反応を通じて、何が求められているかを学べる
- 初期投資がほぼゼロで始められる
現時点では月10万円程度なら十分に狙える。
ただし、ここに安住せず、次のステップに進むことを強く推奨。
第4位 AI×SNSマーケティング(インフルエンサー化)
月収目安:10万円〜100万円
AIを使ってSNS運用を爆速化し、フォロワーを増やして広告収益やアフィリエイトで稼ぐ方法です。
具体的には
- AI美女アカウント:生成AIで美女画像を量産してXでバズらせる
- AIトレンド速報:新AIツールが出た瞬間に「これヤバい!」と投稿しまくる
- AI画像×短文投稿:ビジュアルで目を引き、共感を誘う投稿を量産
なぜ4位なのかというと‥
- 再現性がある
- 収益化の手段が豊富
- X(旧Twitter)の広告収益
- noteやBrainでの商材販売
- アフィリエイト
- 企業案件
- など、複数の収益源を持てる。
やすAIとマーケティングの基礎を学べるという意味では非常に価値があるんじゃないですかね?
第3位AI導入コンサル・企業顧問
月収目安:30万円〜200万円
ここから一気にレベルが上がる。
企業に対して「AI活用のアドバイザー」として入り込む方法です。
ただ厳密にいうと素人がいきなりやるのは無理ゲーです。
また人脈ゼロでは無理。例にすると4位や5位のクラウドソーシングなどで良い人脈ができると、この領域に踏み込みやすいです。
営業など飛び込んでも ほぼゼロです。
ただ、逆に半年〜1年のAI実務経験は必要だ。
ただし、エンジニアである必要はないです。
実は中小企業ほど、5にお金を払う人が多いからです。(知識ない人多い)
第2位 AI×転職(市場価値の爆上げ)
AIを使える‥これで転職率が向上します。
結論を言うと稼ぎ方というより稼ぐ力を底上げするようなイメージですね。
純粋に手に職をつけると強いというのと同じ事で、AIスキルを身につけることで、転職市場での評価が爆上がりするというわけです。
ちなみに僕の知り合いは、AI経験を重ねてそれを現場で活用し、部署全体の残業時間を30%削減につながり年収アップになったそうです(笑)
ただし気を付けるべきことは、
誰でもできる事は価値が落ちる
ということなんですね。
では、1位は?というと‥
AIエンジニア(開発×自動化×プロダクト)
月収目安:50万円〜300万円以上
これが一番ガチですね。
ここでいうAIエンジニアとは、従来の「機械学習エンジニア」ではない。
AIを使いこなして、爆速で開発・自動化・プロダクト作成ができる人材を指す。
なぜ1位なのか?
まず冷静に考えてみてください。
- フリーランスでも、月単価100万円超えは普通。
- 優秀な人なら、月200〜300万円も珍しくない。
需要が供給を完全に上回っている
AIエンジニアの数が圧倒的に足りていない。
企業は「多少高くても、できる人に頼みたい」と考えているんです。
もちろん企業で働く事が重要ではないんですが、
- 受託開発で稼げる
- 自社プロダクトを作れる
- コンサルもできる
- 教育ビジネスもできる
というわけで、現実問題、コンサルだけでも普通に300万、400万って稼げるんですよ。
それだけ需要がある。
しかも、もっと言うと
- 自分専用のツールを作って稼ぐ
- 自分の自作ツールを販売する
- 専門分野の情報発信→アフィリやコンサル
など幅広い稼ぎ方ができてしまうんですね。
つまり、稼ぎ方の選択肢が無限にある。
具体的に何をするのか?
たとえば僕が教えている講座でいうと、
従来ならプロが2ヶ月かかる開発を、初心者が1週間以内で終わらせる。
既にこれは普通です(笑)
つまり1万~10万円以上でも売れるツールを片手間で作る事が可能なんですね。
これ…プログラミングスキルゼロでも、正しい手順を学べば 余裕でいけるんですね。
しかも作業労力も最大限に減らせる方法が山のようにあるんです。
たとえば僕の場合は、講座でも教えているんですけど ただ、「作る」だけじゃないんですね。
コンテンツの作成だけでもないんですね。
既に参加済みの方には教えてますが可能な事は全部AIに丸投げです。
FTPでサーバにアップロードする作業なんかも勝手にAIが自分のサーバにアップロードしてくれるからです。
他にも簡単に、
動画生成AIをパソコンに入れたりするのも全部AIです。
今でもありますが、Stable Diffusion 何かもそうですし、他にも動画生成AIならWANなどもそうですね。
パソコンのスペックにもよりますが画像生成や動画生成も無料で作れる環境を構築することも可能です。
むしろ、プログラミングやコードの知識ゼロだからこそ、プログラミングやコード知識のあるAIを正しく利用して作業を丸投げしているんです。
最近だとノーコードで作れるサービスとかもあるんですが、パイソンを使えば簡単に何でも作れちゃうんですけど、「お金に換える」のは難しいです。
理由は簡単。
ここに、多くの人が気づいていない落とし穴がある。
購入者側に、Pythonの実行環境がないんです(笑)
むしろパイソン環境があって簡単に動かせるのであれば、自分で作りますからね。
例えば、あなたが素晴らしい業務効率化ツールをPythonで作ったとする。
- Pythonがインストールされていない
- 必要なライブラリも入っていない
- そもそもコマンドラインの使い方も分からない
「ツールを買ったのに、使えません!」
こうなるのは目に見えている。
たとえば自分で作って気持ちよくなりたいなら、「自己満足で作りたい」なら、Zapierで十分
ZapierやMake(旧Integromat)、n8nといったノーコード自動化ツールを使えば
- プログラミング不要
- GUIでポチポチするだけ
- 数時間で複雑な自動化が完成
正直、個人で使う分には、これで十分です。
でもそれは「商品」にはならないんですね。
その理由は、Zapierで作った自動化フローは、あなた専用の仕組みにしかならないからです。
- 購入者もZapierの有料プランが必要
- あなたのアカウントと紐付いているので、販売できない
- カスタマイズ性が低く、汎用性がない
じゃなくて簡単にツールの配布や販売ができる状態で0から作ってこそ意味があるんです。
PHPなら、サーバー上で動くので、購入者はブラウザでアクセスするだけでいい。
- インストール不要
- ブラウザがあれば使える
- Windows・Mac・スマホ、どれでもOK
これなら、誰でも使える。
しかももっとシンプルなものなら、
例えば、ExcelマクロやGoogle Apps Scriptで作る。
購入者は、ファイルを開くだけで使えたりするんですね。
無料配布するためには、最も簡単かもしれません。
また、色々な方法があるのですがサーバ必須のツールを格安×無料で配布してマニュアルに、アフィリエイトコードを仕込んでおけば普通にサーバアフィで稼げる率も向上しますw
失敗した、うまくいった事例
僕の知人で、こんな事例がある。
彼は最初、Pythonで「Excelデータを自動でグラフ化するツール」を作った。
機能は完璧。でも、全く売れなかった。
理由は、購入者がPython環境を用意できなかったから。
そこで、彼は同じ機能をWebアプリ(PHPとJavaScript)で作り直した。
購入者は、ブラウザでExcelファイルをアップロードするだけ。
結果、売上が10倍になった。
さらに、月額制のSaaS型にしたところ、継続収益が得られるようになり、年収が500万円増えた。
同じ機能なのに、提供形式を変えるだけで、これだけ結果が変わるって事ですね。
ちなみに僕の講座では、手軽に売る、手軽に配布できるツール、自分でも簡単に作れるツールを販売したり活かす事が前提なので、ノーコードサービスなどは、一切利用しません。
「作れる」と「稼げる」は全く別物
ここまで読んで、「AIエンジニアが稼げるのは分かった。でも具体的に何をすればいいの?」と思っている人も多いはずです。
今、世の中には「ノーコードで簡単にアプリが作れます!」みたいなサービスが溢れている。
確かに、作ること自体は簡単になってノーコード系のサービスは一通り経験しましたが、使ってないんですよね。Zapierなんかも使いません(笑)
もっと便利な方法があるからです。
この分野はマジで進化しているんですけど、誰でも真似ができても遅い人より早い人が断然に有利です。
AI画像やAI動画のように、「プロンプトだけで誰でも似たようなものが作れる」とは違うからこそです。
現在、第二期募集をしていますので、もしも学びたい人がいれば是非どうぞ!









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