ここ最近、ファッション業界から飛び出してきた衝撃的なニュースが話題になっています。
スウェーデンの大手アパレルブランドH&Mが、複数のモデルをAIで“デジタルツイン”化し、今後の広告や販促活動に活用しようという新構想を年内にも進めるというのです。
しかも、そのモデルたちは自分の分身をどう扱うかの権利を持ち、仕事ごとに報酬を得る仕組みになるとか。なんだか夢のような話にも思えますが、実はこの流れが進むと、メイクや撮影スタッフをはじめ多くの人々の仕事が奪われる可能性があると指摘されているため、業界ではかなり深刻な議論が巻き起こっています(悲)。
とはいえ、僕は「じゃあAIが世の中の仕事を全部奪ってしまうのか」と感じる一方で、「実はAI時代にこそ伸びる仕事や副業チャンスがある」という事実もあると考えています。
今回の記事では、H&MのAIモデル騒動を入り口にして、AIが減らすといわれる仕事の正体と、逆にAIの発展によって新しく生まれる稼ぎ方に焦点を当ててみたいと思います^^
(ちなみに最初「AIが全部の仕事を奪うなんて大げさ」と思っていましたが、最近は少し考え方を修正しました。AIが得意な領域と不得意な領域が見えてきたからです。)
H&Mが引き金?AIモデル革命がもたらすファッション業界の大変化

H&Mはファストファッションを代表するブランドの一つとして、日本でもなじみのある企業ですよね。
そのH&Mが「30体のデジタルツインを作成する」という発表を行いました。
参考URL https://www.cnn.co.jp/style/fashion/35231140.html
この一報にファッション界隈が騒然となったのは、単純に「AIモデルを広告に使うのか」だけが理由ではありません。
斎藤モデルのデジタルクローンが普及すると、メイクアップアーティストやヘアスタイリスト、照明スタッフ、カメラマンなど、これまで必須だった多くの職業が大幅に縮小される恐れがあるからです。
実は、リーバイスやマンゴといった他の有名ファッションブランドもAI生成モデルを試験的に導入しています。
リーバイスは「あくまで人間のモデルの補助」と明言しているものの、業界内では「じゃあ本当に撮影回数が減らないわけがない」という声も囁かれています。
僕自身、以前東京コレクションの舞台裏を覗く機会がありましたが、あの煌びやかなファッションショーの空気を支えている数えきれない人たちの様子を思い出すと、AIがその場をゴッソリ変えてしまう可能性があるのは驚きです(悲)。というか、実際の人間の肌感や雰囲気にこそ価値がある気がしてならないのですけどね(ここは正直な気持ち)。
さらに、モデル自体もその仕事の配分が大きく変わるかもしれません。
デジタルツインを使って静止画や動画を制作できるのなら、生身のモデルがスタジオに出向く機会はどうしても減るでしょう。
H&Mは「モデル本人がデジタルツインの権利を持つ」「機会ごとに報酬を払う」と説明していますが、本当にそれが十分な補償になるのかは未知数です。
普通に考えればAIを導入する企業が人件費を落とせないと意味がないですからね^^;
イギリスの労働組合は「法律でしっかりと守られる仕組みがなければ、結局労働条件が悪化していく可能性が高い」と警鐘を鳴らしています。
ただ個人的な見解ですが モデルだけに留まらず、モデルそのものも「AIで良くね?」と思ってます。そもそも論、お金を出してAIを導入するのなら その対価に見合った削減がなければ話にならないからです。
もともとAIが登場した時点で人間の仕事が減るというのは当たり前の事で前回の記事でも書いたように
既に、人間の仕事が減りまくる進化をしまくっている状態なのです。
殆どの人は、まだ感じてないでしょうが、既に…「もうこの人の代わりAIでいいよね?」みたいな場面めっちゃ増えているんですよね(笑)
「仕事が消える」恐怖にどう向き合う?副業で見出す未来への保険

AIの進歩は留まるところを知りません。画像生成AIや動画生成AI、さらには音声合成の分野でも爆速で技術が進化しています。
「AIがあればもうリアルの人間はいらないんじゃないか」と考える人も出てくるくらいです。
でも僕は、「全てがAIに置き換わるわけではない」と信じていますが大半は、必要なくなると思ってます。
たしかに、AIにはできないクリエイティブやホスピタリティの要素が確実にある事は事実。
でもこの先は、不明です(笑)どんどん進化してますから。
だからこそ、楽観視できないのも事実です。
ファッション業界だけでなく、多くの業種で「この作業はAIに任せた方が安いし早い」という流れが加速中です。
AIに完全代替されるような仕事だと判断されたら、企業はやはりコスト削減を優先するでしょう。
特にまだ成果を出せていない個人ほど、真っ先にリストラ候補になりかねません(悲)。
ただ現状は、その企業や、数多くの人が、「AIに馴染みが無いから表立ってないだけ」で、実は僕ら日々AIを使って研究している人からすると、
「これは、だいぶやばいかも」と思ってます(笑)
- 会社員なんて半分削っても痛くもない。
- AIの仕組み10個20人分を1人でまとめられる。
- 人間の8時間の仕事をAIが、1時間以内で処理する。
これが今の現実です。
つまり殆どの会社が、コストダウンしようと思えば人員カットして楽勝でできてしまうんですね。
むしろ人員カットだけに留まらず、今まで以上に効率化する事もあるというわけです。
働く人目線でで大事になってくるのが「副業」という選択肢です。
本業一本でまっすぐ生きていくのも悪くないのですが、AI時代は予測が難しく、いつ仕事の形態が変わるか分かりません。
副業で新しい稼ぎ方を手にしておくと、不測の事態にも対応しやすくなります。
僕自身、副業によって得た収入があったおかげで打撃ゼロだったこともあります。
そう考えると、副業は「万が一に備える保険」のような役割を果たしてくれます。
ちなみに、、まだまだ先の話だろう…なんて思わない方が良いですよ(笑)
ぶっちゃけた話、、AIに詳しい、扱いが慣れている人が本気で教えれば、マジで人員が半分削れる会社など多数存在しますからね。
AIで減る職種、AIで増える職種→新時代の稼ぎ方を見極める視点

H&Mのデジタルモデル騒動を例にとると「モデル」や「撮影関連職」、「メイクアップアーティスト」などが仕事を減らす可能性が高いと言われています。
ファッション誌や広告撮影は、AIによるバーチャルモデルや合成技術で事足りる時代が来るからです。
僕はたまに雑誌の編集さんと話すことがありますが、以前は「撮影スタジオを借りるだけで高い費用がかかるから、デジタル技術で少しでもコストを下げたい」という話を聞いたことがありました。
もし本格的にAIモデルが使われたら、人件費もスタジオ代も大幅に削減できるかもしれないと思う人が出てくるのは当然です。
一方で、AIを活用することで新たに生まれる仕事や、伸びていく副業のジャンルがあるのも確かです。例えば以下のようなものが挙げられます。
- AIコンテンツ制作サポート
企業や個人向けに、AIで生成された画像や動画の加工、編集、チューニングを手掛ける仕事。AIが出力したデータはときに不自然だったりするので、人間のクリエイターによる微調整が不可欠です。 - AIプロンプトエンジニア
テキスト生成AIなどに対して、最適な指示(プロンプト)を与え、求める成果を得るスキルを提供する職業です。企業の企画や広告部門などで、AIライティングや画像生成の生産性を高める「コンサルタント」のような位置づけが増えつつあります。 - AIアシストによるオリジナル商品開発
デザインやキャラクター制作をAIに支援させて、グッズやアパレル商品を作り、オンラインで販売する副業スタイル。個人でも小資本でスタートできるため、これから伸びそうです。 - AI運用・保守、データ管理
AIを導入する企業が増えるほど、AIシステムを保守運用し、トラブルシューティングを行う仕事も急増する見込みです。デジタルセキュリティやプライバシー対策なども含め、専門性が高い分野ですがニーズは確実にあります。
これらの職種・副業は、すべて「AIを上手に使いこなす」ことが前提になります。
つまり、AIが得意とする部分を最大限活用し、苦手な部分を人間がカバーするような形の仕事が伸びるというわけです。
これはファッションに限った話でもなく、広告、出版、映像、教育などあらゆる領域で見られる動きです。
つまりAIができるような人間の仕事は、消滅し、逆にAIだけでは難しい仕事の需要が高くなる。
結論として、今AIに触れる必要は絶対にある…ということです。
少なからず今は、AIロボットがどんどん開発されているので、工場の製造なんかも おそらく人間が、半分減っても事足りるようになるはずです。そもそもロボットは寝ませんからね。
僕もいくつかロボット系の海外企業の株なんかも目を光らせてます(笑)
なぜ「いま」始めるべきか?先行者利益を狙うAI副業ジャンルの正体
AI関連の副業に本格的に取り組むなら、早めに動いたほうが得策です。理由はいくつかありますが、特に大きいのは「AI技術が爆発的に進化している今、知識やスキルを身につければ先行者利益を得やすい」からです。
僕の知人に、もともと普通の事務仕事をしていた方がいます。彼女はAI画像生成に興味を持ち、趣味でプロンプトを研究して、いろんなジャンルのイラストやファッションデザインを試作していたそうです。
すると、その作品に魅力を感じた小規模のアパレルブランドが「うちの新コレクションのアイデア出しをお願いできないか」と声をかけてきて、最初は副業としてプロンプトエンジニアリングの仕事を受けていたようです。
いまでは本業以上の収入を得るまでになっていて驚きました(笑)。まさに趣味が実益になった感じです。
AI関連の仕事は、技術的なハードルが高そうに見えるのですが、実際は「エンジニアではなくても参入できる領域」がかなり増えています。
プロンプトの作成や、AIが生成した画像を二次加工する能力は、むしろ「感性」や「センス」が大きくものを言うケースが多いです。
たとえばファッション感覚のある人が、AIの出力する色使いや服のシルエットなどを調整すると、実に魅力的なコンセプトアートが生まれることがあります。つまり、従来の絵の技術やコーディネートの知識がそのままAI活用にも生きるというわけです(ここがとても面白いポイント)。
初心者でも始められるAI副業のステップ(ただし罠も有り)
ここからは「AI時代に稼ぐ副業」というテーマで、初心者がどのように始めていけばいいのか、ステップ形式で簡単に紹介します。
もちろん、人によって得意分野や目的が異なるので、あくまでも参考程度に読んでくださいね(というか全部マネする必要はありません)。
- AIツールの基本操作を習得する
画像生成AI(Stable DiffusionやMidjourneyなど)、テキスト生成AI(ChatGPTなど)を試してみる。無料トライアルや無料版が提供されているケースもあるので、まずは自分で触ってみるとAIの可能性と限界がよく分かります。 - 得意分野とAIを結びつけるアイデアを練る
たとえば、ファッションが好きならAI画像生成でデザイン案を出してみる。イラストが得意ならAIとコラボしてコンセプトアートを作る。ライティングが得意ならテキスト生成AIを活用してブログ記事の量産やプロンプト支援をする。自分が何を好きで、どんなテーマで勝負できるかを明確にするのがコツです。 - プロンプトのテクニックを学ぶ
AIの出力物はプロンプト(指示文)によって左右されます。最適なプロンプトを書くコツを身につけると、驚くほどクオリティの高い成果物が得られます。最近は「プロンプトエンジニア」という言葉も注目されているほどで、ここを極めるのは立派なスキルになります。 - ポートフォリオを作りSNSやブログで発信する
副業にするなら「自分がどんな成果を出せるか」を見せる場が必要になります。AIを使って作った作品をSNSに投稿したり、ブログで紹介したりして少しずつ実績を積んでいくといいです。最初は小さな案件からでも、次第に大きなオファーにつながる可能性があります。 - サービス化・商品化してみる
ある程度自信がついたら、ココナラやランサーズ、クラウドワークスなどのフリーランス系プラットフォームで「AI画像生成します」「AIライティングサポートします」というサービスとして出品してみるのも手です。最初から高単価は難しいかもしれませんが、実績と評価がたまれば安定的に副収入を得られます。 - AIの罠に注意する
ただし、AI技術はまだ発展途上であり、著作権やプライバシー保護などグレーな部分も多いです。ファッション業界では、AIモデルが誰かの肖像権を侵害する可能性も取り沙汰されています。もしAIツールを副業に活用するのであれば、利用規約や法律面でリスクがないかチェックしておきましょう。
僕が見た「ファッション業界」と「AI導入」のリアル(悲)

僕は過去に東京コレクションのバックステージを取材したり、新宿のファッションイベントでメイクアップアーティストの方に話を聞いたりした経験があるんですよね。
そこで感じたのは、ファッション業界というのは一人のクリエイターやモデルだけで成立しているわけではなく、複数のプロが見事な連携をすることで成り立っているということです。
ヘアメイクさんがモデルの個性を際立たせ、スタイリストが服の細部にこだわり、カメラマンが最高の瞬間を切り取る。
さらにライティングスタッフやアシスタント、編集者など、本当に多くの人たちが現場を支えています。
あの独特の熱気は、AIのバーチャル空間では再現が難しいと僕は思っています(というか再現できたら驚きです)。
でも技術が進めば進むほど、その雰囲気までもAIモデルが再現できるのではないかという議論があるのも事実です。
実際、一度撮影すれば済むデジタルモデルや、いくらでも修正可能なバーチャル空間が普及すると、メイクさんやヘアスタイリストさんの活躍するフィールドが狭まる懸念は否めません。
既に小規模のブランドでは「コスト削減のためにAIでモデル写真を生成したい」と相談があったという話も聞きました。アナログな世界で育ってきた彼らにとっては死活問題です。
(あ、ただここでひとつ補足があります。先ほど「AIが雰囲気を再現できるかも」と書きましたが、実際に触れてみると予想以上にリアルなバーチャル撮影を楽しめるソフトウェアが登場しています。僕もデモで見せてもらいましたが、光の当たり方までシミュレートする技術が存在するのです。最初は否定的でしたが、少し考えを改めました。)
行動こそ最大の武器→一歩踏み出せば、AI時代の勝者になれる

結局のところ、AIがもたらすインパクトは良い面もあれば悪い面もあります。
H&Mが導入を進めているデジタルモデルが、ファッションの新しい地平を切り開く一方で、多くの人の仕事を奪うリスクをはらんでいるのは紛れもない事実です。
だからこそ、副業という形で新しいスキルや稼ぎ方を手に入れておくのが得策だと僕は考えています。
もちろん、AI副業に挑戦すると言っても、すぐに大金が入るわけではありません。
試行錯誤を重ねて失敗することも多いでしょう。AIツールの使い方を学ぶ中で「こんなはずじゃなかった」と頭を抱える場面もあるはずです。それでも、積み上げた知見は時代の変化に対応する強い武器になります。
ファッション業界のようにクリエイティブな世界では、AIが苦手とする“人間くさい発想”や“現場感覚”が改めて評価されるかもしれません。逆に、AIによって効率化できる部分は積極的に取り入れ、スピードとコスト削減を実現することも可能になります。
要は使い方次第でAIは脅威にもなれば最高のパートナーにもなるというわけです。
最後に、もしこの記事を読んで「自分もAIを活用して副業を始めてみようかな」と少しでも思っていただけたなら、ぜひ一歩だけ踏み出してみてください。
最初はツールを触るだけでも構いません。周囲の反応をSNSに投稿してみるだけでも十分です。行動を起こすことでしか得られないリアルな学びが必ずあります。
僕も正直、最初はAIなんて関係ないと思っていました。しかし、実際に触れてみたら「こんなにも世界が広がるのか」と気づかされました。
副業を通じて新たな景色を見られるかもしれません。たとえH&Mのような大企業が最新技術で業界を塗り替えていこうとしても、あなたがAI時代に適応するチャンスは山ほど転がっています。
この大きな波に乗るかどうかは、あなた次第です^^
結論として、AIで仕事が奪われる不安があるなら、逆にAIを活用した副業で攻めに転じるのも一つの手です。
いま動き出せば、数年後には「AI時代の先駆者」として周囲から一目置かれる存在になれるはずです(というか、本当に行動した人だけが生き残る未来になるかもしれません)。
ではでは 今日はこの辺で。
